こんなことで困っている人に読んで欲しい
- WordPressの新エディターを使って画像を手際よく挿入したい人
- WordPressでできるだけプラグインを使わないようにしている人
- 新エディターに苦手意識があって、古いエディターを使い続けようと思っている人
- 新しいウィジェットが使いにくいと思っている人
WordPressで、手際よく効率よく記事を書くコツ
ブログの記事は、大きくは「文字」と「画像」で構成されていますので、この二つを分けて考えてみます。
文字入力の効率化
効率よく文字を入力する方法として、私は、親指シフトという昔ながらのキーボードを使って入力しています。
個人的には、親指シフトはお薦めなのですが、これは、誰にでも、というわけにはいきません。
そこで、今は、最終到達目標の音声入力での方法と併せて使用していますが、文字入力については、別に改めてご紹介させてもらいます。
画像挿入の効率化
画像挿入の効率化は、最適な方法があれば、誰でも使いたいものですよね。
結論からいうと、Wordなどで文章に画像を挿入するのと同じイメージです。
なんと、WordPressの新エディターだと、プラグインがなくても、そのまま「コピー→クリップボード→貼り付け」ができるんです。
これ、私も知らなくて、偶然、何気なくやって、できてびっくりしたので、すぐにご紹介することにしました。
この記事の先頭の画像も、この方法で貼り付けたもので、本当にスムースに作業が進みます。
今までのやり方
参考までに、今まではどうだったか、というと、「OnePress Image Elevator」というプラグインを使えば、WordPressの記事作成画面で画像のコピー&ペーストはできていました。
ただ、私がこのプラグインを導入しようとしていた時点(2020年後半)では、まだ、新エディタであるブロックエディタ(Gutenberg)に対応していなかったと思います。
そこで、もし、OnePress Image Elevator」というプラグインを使いたければ、「Classic Editor」というプラグインをインストールして、旧エディタで使用する必要がありました。
しかし、プラグインは、できるだけ少なくして、手作業でできることは、手作業の効率化でするようにしていました。
また、新エディタであるブロックエディタ(Gutenberg)にも慣れたいと思っていたので、結局は、普通のやり方で画像の挿入をしていました。
ただ、そもそも、直接、画像のコピー&ペーストをすること自体、知らなかった、という人も多いのではないか、と思います。
新しいエディターを使うメリット
正直、まだ、新エディタであるブロックエディタ(Gutenberg)は、慣れていない、というのが正直なところです。
ただ、今回の「WordPressの記事作成画面で画像のコピー&ペースト」がプラグインがなくてもできるんだ、という機能を知ると、新しいエディターを使うメリットはあるなぁ、と思いました。
最初、ブロックエディタ(Gutenberg)を見たときに、違和感を感じましたが、きっと、もっともっと、慣れれば、使いやすくなっていくんでしょうね。
Office2003からOffice2007になったときに、ベテランのパソコンユーザーさんは、あまりの操作方法の違いに、戸惑っていましたが、これも、慣れの問題だったように思います。
今では、Office2007以降のバージョンが当たり前になっていますからね。
新エディタであるブロックエディタ(Gutenberg)も、苦手意識から積極的に挑戦して、使いこなした方がいいと思いました。
ぜひとも、新バージョンのエディターでWordPressの記事作成画面で画像のコピー&ペーストをお試しあれ。
従来のウィジェット画面に戻すClassic Widgetsはどうか?
参考までにですが、新エディタであるブロックエディタ(Gutenberg)とセットみたいに、ウィジェット画面が新しくなり、見え方が大きく変わりました(ウィジェットブロックエディターと言うみたいです)。
WordPressのバージョンが5.8になってからですので、まだ最近のことです。
ただ、記事を書くエディターとは違って、ウィジェットについては、使いやすさ、という点で、今までの古いままでいいように思っています。
そういうわけで、私は、ウィジェトについては、Classic Widgets(クラシックウィジェット)プラグインを利用して、元に戻して使っています。
まとめ
- WordPressの記事作成画面で画像のコピー&ペーストをする操作方法はとても便利でおすすめです
- 新エディタであるブロックエディタ(Gutenberg)だと、プラグインなしでこれが実現できます
- ウィジェトについては、新しいバージョンが使いにくければ、Classic Widgetsというプラグインを使えば元に戻せます